鎌倉「ミルクホール」でレトロに触れる！老舗カフェのおすすめメニューや魅力を解説

神奈川県のランチ・グルメ

2023.03.112024.05.16

「ミルクホール」は、JR鎌倉駅から徒歩5分ほどの場所にある、老舗カフェです。1976年の創業以来鎌倉で親しまれ続けているカフェは、連日観光客から地元の方まで、多くの人が訪れています。

小町通りの路地裏にひっそりと佇む、隠れ家的な雰囲気も魅力的な「ミルクホール」。その魅力やおすすめメニューを王子さんぽ目線で解説します。

鎌倉の「ミルクホール」ってどんなお店？

鎌倉の「ミルクホール」は、1976年から営業している老舗カフェ・喫茶店です。明治時代の牛乳やパンを提供する飲食店、ミルクホールをテーマにしたお店では昭和レトロな空間で、落ち着いたひとときを過ごせます。

多くの人が行き交う「小町通り」の路地裏にひっそりと佇む「ミルクホール」は、まさに隠れ家という形容詞がぴったり合うような雰囲気です。

鎌倉駅周辺の喧騒を離れて、ゆったりカフェタイムを過ごしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

「ミルクホール」は、JR鎌倉駅からすぐの好立地にあるカフェです。実際お店まで歩いてみると、人通りの多い小町通り沿いを歩くため、徒歩5分ほどで到着します。

小町通りから路地に入ると、ミルクホールと書かれた看板があるので、目印にしましょう。そのまま看板の案内に従って歩いていくと、緑に囲まれた一軒家のような「ミルクホール」にたどり着けます。

観光地として人気の鎌倉エリアのカフェなので、お店までは公共交通機関の利用がおすすめです。もし、駐車場を利用する場合、駅から少し離れた場所を利用すると良いでしょう。

「ミルクホール」は、鎌倉で40年以上親しまれている老舗カフェです。レトロなインテリアで統一されたお店は、数分前まで鎌倉の人並みを歩いていたことすら忘れられる、老舗らしい落ち着きを感じられます。

そんな「ミルクホール」の魅力を喫茶店やカフェを巡る王子さんぽ目線で紹介。鎌倉駅周辺で、カフェ巡りをしたい方はぜひ、参考にしてみてください。

鎌倉駅から小町通りを抜け、裏路地を歩いていると見えるのが「ミルクホール」です。一軒家のような喫茶店は、鎌倉の中心街にあるとは思えない、落ち着いた雰囲気。

ちなみに現在の建物は2011年に、創業当時の改修工事により、創業当時の姿が再現されたもの。「異文化的な時間を楽しんでほしい」という店主の思いが反映されている、レトロで素敵な喫茶店です。

お店にはペットOKのテラス席を完備。天気の良い日に、外の風にあたりながら、お店自慢のドリンクやスイーツを楽しむ、優雅な時間を過ごせます。

「ミルクホール」の店内は、昭和にタイムスリップしたかのような、懐かしさを感じさせます。ピアノやレコード、木目のインテリアなど、歩いて鑑賞したくなるようなアイテムばかり。

お店が発行している新聞のようなフリーペーパー「ミルクホールタイムス」や、入口付近で販売されている雑貨からも、レトロで懐かしい雰囲気を感じられるのが魅力です。

プリン・アラモード

「プリン・アラモード」は、カスタードプリンに果物、バニラアイスを合わせた人気の喫茶メニューです。ちなみに、プリン・アラモードは日本生まれの洋食なので、喫茶店ならではのスイーツといえます。

濃厚なカスタードクリームと、フレッシュなフルーツが愛称抜群なスイーツは、食後のデザートやカフェタイムにぴったりな一品です。

クリームソーダ

「クリームソーダ」は、創業時のメニューを復刻させたという、喫茶店の定番ドリンクです。器いっぱいに並々と注がれたソーダは、見ているだけで幸せな気分になれます。

まず、こぼれないようにソーダを先に飲んでから、クリーミーなアイスとあわせていただきましょう。

ちなみに復刻メニューは、通常のドリンクよりサイズが小さめなので、ケーキやプリンなどのスイーツと合わせて頼むのもおすすめです。

鎌倉の「ミルクホール」は、鎌倉観光途中に、ホッと一息つきたい方にぴったり喫茶店です。作り込まれたこだわりの空間で、豊富なスイーツ&ドリンクを注文してゆったりとくつろぎましょう。

鶴岡八幡宮、小町通りなど、人気スポットからも近いので、観光途中の休憩にも便利ですよ!

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